アメリカで卵巣がん/卵管がんと向き合う

マサチューセッツ州西部での卵巣がん/卵管がんとの闘病生活を綴る

全摘出手術当日 術前

2021年 5月17日


大腸/胃カメラを金曜日にして、週明けの月曜日に手術。まさか癌だとは夢にも思わず、のほほんと救急に行った日からわずか10日後。


天と地がひっくり返ったような10日間。


手術は怖いけれど、でも爆弾💣をお腹に抱えてるようで、早く取って欲しかった。
卵巣/卵管がんは、専門医に摘出手術をしてもらうと、余命に大きな違いがあるらしい。
でも腫瘍が破裂してしまうと、救急で外科の先生に手術をされる事になる。それは絶対に避けたかった。だからこの10日間はほぼ絶対安静状態。


唯一、手術の前日にあった息子の高校の卒業式には参加できた💛


手術の朝は、夫とは病院の受付でバイバイ😢
後は病院の係の人に案内されて、手術準備室へ。
ベットがぎっしりと並んだ準備室で、テキパキとした、でも優しそうな看護婦さんが担当。
(私の大敵の)点滴は、手術では肘の内側は絶対に使えない、との事で、手の甲のみ可能😰
案の定、点滴を入れる作業は難航し、結局麻酔科の先生が参加。痛かった~😭
手術では点滴のバックアップが必要とかで、両方の手の甲に点滴…。 この点滴の痛みってずっと続く…、が先生は面白い人だった。


優しい看護婦さんと面白い先生の3人で和気あいあいと雑談してるうちにちょっと緊張がほぐれた。記念に3人で記念撮影😁


そして締めは脊髄麻酔。懐かしい、これも18年ぶり。優しい看護婦さんに抱き着くようにして入れて貰ったら、もうここからの意識は全くなし😴


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