アメリカで卵巣がん/卵管がんと向き合う

マサチューセッツ州西部での卵巣がん/卵管がんとの闘病生活を綴る

胃カメラと大腸カメラ、同時に

2021年 5月14日


腸を奇麗にする為に、前日は液体のみの。下剤を飲んで、下準備。
その下剤の、Magnesium Nitrateを2本飲むように指示されていて、1本目を飲んだところで、胃がものすごく痛くなった。続いて酷い頭痛も始まる。
下痢よりもそっちの方がかなり辛かった。なんとか下剤を水で薄めて2本飲み干した。
もし次があるとしたら、絶対に液体ではなく、錠剤を頼んでみる!!


当日の朝、夫に見送られて、不安いっぱいで準備室へ。
点滴、肘の内側にお願いしたが、そこだと腕を曲げることが出来ないからということで、却下される。が、腕の内側に入れようとされて失敗。2度目で結局、肘の内側で成功。だから言ったのに😥。
点滴が入って暫くすると、アジア系の麻酔科の女医さんが来て質問が始まる。
オペ室へベットのまま押されて移動。
中では和気あいあいと、準備をする人たちがお喋りしていて、雑談に私も少し仲間入り。
そのうち、顔にマスクを装着されて、その後記憶が全く無し😳


目が覚めると、準備室に戻っていた。目が覚めた時、ものすごく清々しく、久々に熟睡できた感じ! いいお昼寝だった~~。
胃にも腸にも全く違和感も何もなく、上手な先生だったんだなぁと思っていたら、先生が登場。インド系の先生だったけど、アクセントはそう強くなくて、言ってることはほぼ全部分かった(同じ会社のインド系同僚はアクセントが強すぎて、申し訳ないけど英語がネイティブでは無い私には会話が全部は理解できないの😱)。


私が目が覚めた時点でもう夫に結果は連絡してあったらしく、胃潰瘍はあったけれど、その他は異常は見られなかった事、詳しくはポリープを取って検査に送ってあるので、後日連絡とのこと。
どうりで、下剤を飲んであんなに胃が痛かったわけだ。
取りあえず、癌が転移してるようでは無かったようだし、胃や膵臓などの腫瘍マーカーも正常値だったので、本当にほっとした。これで摘出手術から目が覚めて、人工肛門の袋が着いている、ってシナリオは避けられそう。


着替えて、車椅子で待合室まで連れていかれて、夫と再会。一目で夫もほっとしてるのが分かった。病院を出たのはお昼頃。

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