アメリカで卵巣がん/卵管がんと向き合う

マサチューセッツ州西部での卵巣がん/卵管がんとの闘病生活を綴る

卵管がんの診断まで①

2021年5月7日


朝目が覚めて、起き上がる前に体勢を横向きに変えようとした瞬間、右下腹に急な差し込みが! 痛い! かなり痛い! でもしばらくじっとしてたら痛みが引いて、もうなんともない。何だったんだろう、と不思議には思ったものの、特別深く考えず普段通り、一日の始まり(←お馬鹿です😭)


翌日も、同じように朝目が覚めて、体をねじった瞬間、同じ痛みに襲われる。お馬鹿な私も、さすがに変だと感じて、痛みが引いた後、恐る恐る痛みのあった右下腹を触ってみる。
自己触診でしこりがあるのが分かった。でもこの時点では全く、全くもってこれが腫瘍だとは思いもよらなかった(←全くの無知😭😭)


私はコロナのずっと前から自宅からのリモートワーカー(米IT企業勤務)。
しこりに少々不安を覚えつつ、普段通りに自宅のオフィスから仕事開始。でもさすがにしこりが気になって、気になると何だか痛い気もしてきて…。ググってみると、右下腹の痛みは虫垂炎??😱 


虫垂炎はほっておいたら大変なことになる! 上司に「緊急虫垂炎みたいだから、今からER(救急)に行って来る!」と報告し、仕事の休みをもらい、丁度自宅に居た息子に救急まで送ってもらうことに。


救急で降ろしてもらってしばらくすると、事前に連絡していた夫が仕事場からすっ飛んで来た。有難いことに🙏、この時は丁度コロナが少し収まって、病院の付き添いが1人まで許されていた。
盲腸だとはいえ、今まで全くの健康体で、アメリカで入院したのは2回の出産時のみで、病気らしい病気は全くしたことなし。心細かったので、付き添いが許されてるのは本当に有難かった。
コロナ真っ最中に入院していて、全く付き添い、面会が許されていたかった患者の方々、大変だっただろうなぁ。凄いなぁ。

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