アメリカで卵巣がん/卵管がんと向き合う

マサチューセッツ州西部での卵巣がん/卵管がんとの闘病生活を綴る

全摘出手術直後

2021年 5月17日


麻酔から意識が戻り始めると、最初に腹部の痛みを感じた。まだ意識は朦朧としてる中、唸って痛みを訴えると、看護婦さんが脊髄麻酔を投与するボタンを手渡してくれた。
これがしばらくの間、私のベストフレンドとなる✨


起きた時、鼻と膀胱に管が入っていた。鼻の方は目が覚めてすぐにとって貰えた。が、これが結構長くて、取る時に痛かった😣


まだ頭がボーっとする中、ベットに乗ったまま入院病棟へ移動。残念ながら個室ではなく、2人部屋。手前のベットには既に入院してる人が居た。


暫くすると夫が不安そうな顔をして部屋に入ってきた。夫の顔を見た途端、ほっとして一気に緊張が解けた感じ。
この時の時間は午後2時ころ、なので、手術は4~5時間ほどかかったのかな?


面会時間が正午から夜の8時までと決められていて、しかも1度に1人まで。
夫と入れ替わりで娘が、その後に息子が会いに来てくれた。1人ずつなのが本当に残念😥


この時はまだ脊髄麻酔がよく効いていて、あまり痛みは感じなかった。
脚には血塊(?)予防の為に、電動のパンプが着けてある。これが結構なマッサージ効果があって気持ちい。これが是非家に帰ってからも使いたい!

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